光拡散シートだけじゃない、印刷で表現する 光拡散
はじめに
今回は、印刷技術によって光を拡散させる「光拡散印刷」についてご紹介します。
光の拡散とは、光が一定方向だけでなく、様々な方向に広がる現象のことで、光の広がる方向が一定ではないからこそ均一な明るさの光を作り出すことができます。
光を拡散させるには、光拡散用のシートやフィルムを使用することが多いですが、このコラムではシートなどの材料ではなく、印刷で表現することによるメリットと当社の「光拡散印刷」についてご紹介します。
印刷ならではのメリット
まず、印刷で光拡散効果を表現することのメリットを2つご紹介します。

鯉:拡散効果あり
蓮の葉:拡散効果なし
1つ目は、必要な部分だけに光拡散効果を付与できることです。シートやフィルムでは、材料全体が光拡散効果を有しているため部分的な付与は難しいのに対して、印刷であれば製品の必要な部分だけに光拡散効果を持たせることができます。そのため、拡散部と非拡散部の違いがはっきりとし、拡散効果がより際立つというメリットがあります。
2つ目は、デザインパターンや色を自由に組み合わせられることです。先ほどメリットの1つ目として挙げたように、製品の一部分にだけ拡散効果を持たせることができるため、非拡散部分に他の加飾表現が可能になります。また、拡散部分にも色やデザインを自由に組み合わせて表現することができます。部分的に表現を変えることが可能であるため、製品デザインの自由度が広がるというメリットがあります。
ヤマックスでできる光拡散印刷
次に、ヤマックスでできる印刷技術を活かした4つの光拡散のパターンをご紹介します。
ヤマックスでは、「拡散印刷」、「ちぢみ印刷」、「フリッカー」、「ハイマット印刷」の4つのパターンがあります。
拡散印刷
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内照OFF 内照ON
※イメージ
一般的な光拡散を印刷で表現したものになります。光を拡散させるため、全体的に光をぼかして柔らかい印象の光を作り出します。
ちぢみ印刷
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内照OFF 内照ON
※イメージ
光をキラキラと拡散させ、特殊加工や型が不要でエンボス加工のような凹凸感を表現することができます。パターンと色の組み合わせも自由に選択が可能です。
フリッカー
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内照OFF 内照ON
※イメージ
光をギラギラと拡散させ、意匠性が高めることができます。ギラギラ感があるため、より目立ち、拡散効果がさらに際立ちます。
ハイマット印刷
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内照OFF 内照ON
※イメージ
光がギラギラと拡散することで、光源をぼかして目立ちにくくします。薄いシートに対しても印刷することができるという特徴があります。
拡散効果の違い
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拡散印刷(右へいくほど拡散度合いが弱くなる) ちぢみ印刷(デザインパターンを複数ご用意)
ヤマックスの拡散印刷では、同じ光源であっても、拡散度合いを変えることで明るさの調整が可能です。
上記の画像のように、同じ拡散印刷でも明るさを調整でき、ちぢみ印刷でもヤマックス独自の調色技術で違った魅せ方ができます。そのため、印刷を部分的に切り替えることで一つの商品に複数の拡散効果を付与することができます。
最後に
ヤマックスでは、このような光拡散印刷の技術に加えて様々な印刷技術を組み合わせることで、製品デザインの幅を広げることができます。
下記のパンフレットには採用事例も掲載しておりますので、是非お気軽にダウンロードください。また、その他の当社の印刷技術についてもお気軽にお問い合わせください。
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